地球上に標高8000メートルを超える頂が14座ある。そのすべてはアジアのヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に位置している。14座すべての登頂に成功したのは、現在、世界で29人。第1号は、イタリア人登山家のラインホルト・メスナーで、1986年に無酸素による完全登頂を成し遂げた。竹内洋岳は2012年5月26日、日本人で初めて14座完全登頂に成功した。

1.エベレスト(8848m)、2.K2(8611m)、3.カンチェンジュンガ(8586m)、4.ローツェ(8516m)、5.マカルー(8485m)、6.チョー・オユー(8201m)、7.ダウラギリ(8167m)、8.マナスル(8163m)、9.ナンガパルパット(8126m)、10.アンナプルナ(8091m)、11.ガッシャブルムI峰(8080m)、12.ブロードピーク(8051m)、13.ガッシャブルムII峰(8034m)、14.シシャパンマ(8027m)