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 立山駅前にある「立山カルデラ砂防博物館」を訪れました。

 ここで学芸課長をお勤めの飯田肇先生は、氷河、雪氷の専門家として有名な方ですが、私たちにとっては、1984年のカンチェンジュンガや1992年のナムチャバルワ(ともに日本山岳会隊)に気象班として参加された方です。

 飯田先生とは、いつの頃からか結構なお付き合いになりながら・・・いろいろとお世話になりながら・・・立山駅の前にありながら・・・博物館の前を何度も通りながら・・・伺うことができなかったで、今回は、必ずや!伺おうと心に決めてやってきました!

 贅沢なことに、飯田先生が館内の展示物一つ一つを説明してくださりました。

 このブログを長くご覧の方はご存じかと思いますが・・・
私って、こういう地形とか鉱物とかって好きなんですよ!

 「立山カルデラ」って世界にも稀な場所が、こんな身近にあったんですね。
すごく面白かったです!

 ぜひ、皆さんも立山駅にお越しの際には立ち寄ってみてください。

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 5月14日のエントリーで北岳の標高を訂正してくださった「よしの」さま、ありがとうございます。
北岳の標高は2004年に3193mに改定されました。