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【撮影 中島健郎】

ザンムー、ニェーラム、ティンリーの街に軒を連ねる商店。

あの「ペンギンさん」もこんな商店で買ってきたのですが、このような商店での導入率が100%か?と思われる、商いの必需品がこれ!!

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電卓?

チッチッチッチッ!違うんだな!
ただの電卓ではございません!

この電卓、しゃべるんです!

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1、2、3、4、5・・・と数字のボタンを押すと
イー、アール、サン、スー、ウー・・・と中国語で数字を読み上げます!
もちろん、数字だけでなく、+、-、×、÷も、合計も読み上げてくれます!(もちろん全部、中国語です)

さらに、カレンダーも時間も読み上げます!

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そして、さらに!さらに!
電子音で10曲もの音楽を演奏します。

きっと探せば、日本にも日本語のがありそうですが、ここほど、しゃべる電卓が活躍してるところはないと思う。

でも、なんだしゃべる必要があるんだ?
目が不自由な人のため?
だったら、口で言えばいいよね?

言葉が通じない同士のチベット人と中国人が商談するため?
だったら、数字を見せ合えばいいよね?

暗がりで計算するため?
ボタンが見えないって!

謎だ・・・

Comments

1

壮大な桜

謎に対する、お答えを致しましょう。 それは、電卓技師の“ザ・遊び心” そのうち作られるでしょう〜、ザ・喋るサッカーボール! ボール君、「オイ、カーブ掛けすぎだよ! G、はんぱねぇ〜」って。