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本日はエぇ!席(A席)です。
(E席はいっぱいだった)

新幹線の車窓から富士山を見るには、当然、富士山側のE席ですが、
実は!
反対側のA席からも富士山が見えるんですよ!

富士山は東京から出発した新幹線の線路の右側にありますから、右側のE席から、よく見えるわけですが、

新幹線が静岡駅を過ぎて安倍川の鉄橋を渡るころから線路が大きく左に切れていくので、反対側のA席から乗っている新幹線の後方を見ると、大きく角度を変えた富士山が見えてきます。

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しばらくするとトンネルに入ってしまうので、A席から富士山が見えているのは、ほんのわずかな間です!

この「富士山返し!」(勝手に命名)を見る価値ありのA席です!

Comments

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tama

昔の方々は、これを「左富士」と名づけました。東海道を下るとき、いつも右側に見える富士山が、2箇所で左側に望めるからです。茅ヶ崎で千の川に架かる鳥居戸橋、吉原宿の「左富士」が有名です。 しかし、竹内洋岳さん命名の「富士山返し」の方が、驚きを表現しているし、上り下り双方で使える利点がありますね。

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壮大な桜

プロレス技かっ!!