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日本の山に限らず、ヒマラヤの高所も含めた山岳での医療に対応できる医師を国際基準に基づく資格制度で育成する研修プログラムです。

気象条件や限られた医薬品、困難な搬送状況の中で、高所における低酸素や、登山特有の怪我や病気に対応しなければならないのが山岳医です。

なにしろ、病院に患者が運ばれてくるとのは違って、自分も患者同様に怪我をしたり病気になったりする環境にいて処置をしなければなりません。

今回の研修では、私が講師の一人として講義をさせていただきました。

実技の講師は・・・
私は、その講師の前に立たされたら緊張してエイトノット間違えるね・・・
皆さま、お疲れ様でした。

皆さん、本当に熱心に取り組んでおられました。

私がガッシャで事故にあった際に事故現場で手当をしてくれたドイツ人ドクターのような日本人ドクターが海外の登山の現場でクライマーの命を救ってくれるようになれば嬉しいですね。

Comments

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壮大な桜

こんな素晴らしい方々がいらっしゃったとは! 助けて差し上げて下さい。 私の登山、アパートの三階までの道程、ではエレベーターを取り付け、助けて頂けたら、幸いです。