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日本では節分。つまり旧正月。

そして、中国では春節のまっただ中。

春節には、餃子!
餃子の「餃」の字に交わるという字があって、おめでたいのです。

ここは、ネパール。
ネパールの正月(新年)は4月中旬(暦によって変わる)で、西暦の1月1日は、特になにもやりません。お休みでもありません。

なので、
節分+春節+餃子+ネパール=モモ!
勝手な公式により、勝手に「モモ祭り」開催!

モモは、通常、バフ(水牛)、チキン、ベジタブルの餡が一般的ですが、カトマンズで唯一とも、ネパールで唯一とも言われる、豚肉餡の「ポークモモ」が食べられるお店を紹介してもらいました!

簡単な地図で教えてもらったものの、一度でたどり着けず、一日目は敗退・・・翌日、もう一度探しに行って、ようやく発見!

ここは・・・外国人は、そう簡単には、来れそうにないな・・・
完全に地元の人だけの食堂です。
うーん・・・入りにくい・・・

しかし!当ブログに、モモの登場が多いことからもお分かりの通り、自称モモマニアとしては、食べずに帰るわけにはいきません!

看板もはっきり出てないような、薄暗いお店ですが、小ぎれいな店内は、お客さんでギッシリ!
大人気です!

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そして!
期待のポークモモ!

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これは!美味しい!!

まさに、餃子とモモもミックス。中国から伝わった餃子がモモとなり、ネパールの環境に適応し、ネパール料理として進化してきた、その歴史と道のりを味わっているようにも思えます。

ぜひ、皆さんのご家庭でも、美味しいモモを作ってみよう!(ポークモモ)

やっつけ料理教室「モモ編」【2011年5月 1日 】過去のエントリー
こちらは、番外編・・・

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ピザ・・じゃなかった・・・モモハット。

まだ、ここでは、食べたことない。
いずれ・・・

Comments

3

アマダブ

momohutがネパールらしいですね(笑)。

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蛭田雅則

あ〜。 モモの記憶が蘇ります〜! 日本国内で食べられる所ないでしょうかね〜。

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ヒロさんはもはや外国人のくくりではありません。 堂々とお入りください! それにしてもモモのお料理教室、 完璧ですね。 プロ登山家にしておくのがもったいない。 簡単層には見えませんが、おいしそうなので作ってみます。 ターメリッツクどこかに無かったかな? chihiro