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今回の山形は、山登りではありません。

「話し合い」ではなく、「語り合い」でもなく、「寄り合い」です。

参加者は

作家

御家元

刀匠

俳人

シンクタンク代表

そして・・・ワタシぃ・・・・

なぜ?どうして?

またまた、みにくいアヒルの子でしたよ。

しかし、本当に素晴らしい時間を過ごしました。

 経験と時間とも一体となった彼らの言葉は、聞き手に想像力を求めます。

そして、想像力に掻き立てられた言葉の向こうには果てしない世界が広がっているように感じられます。

さらに新たな経験と時間を求める彼らは、経験を積み上げようとするのではなく、幅広く並べていこうとしているんだな。

これほど違う世界に生きる人たちの言葉のやり取りが、こんなにも流れるように滑らかで、そして刺激的なのはなぜなんだろう?

離れていたり、形も違う、まったく別の山でも、それぞれの頂上は、以外とお互いに見通しがよかったりするもんですよね。

私も、もっと、もっと自分をその高みに押し上げたいと思いました。