• 標高:8167m/世界第7位
  • 所在地:ネパール
  • 初登頂:1960年、スイス隊 クルト・デュームベンガー、ピーター・ダイナーら
  • 竹内洋岳の登頂:2012年5月26日午後5時30分ごろ(日本時間同日午後8時45分ごろ)、通常ルートより無酸素で

 ネパールの首都・カトマンズの北西約210kmに位置する標高世界第7位のダウラギリⅠ峰を主峰に、その周辺にはダウラギリⅡ峰、Ⅲ峰、Ⅳ峰、Ⅴ峰、Ⅵ峰、チューレン・ヒマール峰、プタ・ヒウンチュリ峰、グルジャ・ヒマール峰など、7000m以上の高峰が他にも多数存在しており、あわせて壮観な「ダウラギリ山群」を形成。19世紀の初頭にはその主峰たるダウだギリⅠ峰こそが、世界最高峰であると全世界的にも目されていた。
 山名の由来はサンスクリット語の「ダヴァラギリ」から来ており、「ダヴァラ」=「白い」、「ギリ」=「山」、すなわち「白い山」という意味である。
 なお日本では「ダウラギリ」との読み方で一般化しているが、現地のネパール語の発音では「ドーラギリ」と呼ばれることがほとんどだ。
 このダウラギリ山群の南側は亜熱帯性の湿潤気候で、文化・宗教的にはヒンズー教の色彩が濃いインド寄りの様相を呈しているが、対照的に北側の気候は乾燥し、文化・宗教的には完全なチベット仏教文化圏。この地を境にくっきりと人々の生活が分かれている。

竹内洋岳のコメント

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