【竹内洋岳×北極冒険家・荻田泰永さん対談】竹内洋岳著『下山の哲学――登るために下る』刊行記念イベントのお知らせ
竹内洋岳著『下山の哲学――登るために下る』刊行記念イベント開催のお知らせ
生きて還る冒険
――8000m峰×極地。地球の果てへの挑戦をめぐる対話
『下山の哲学――登るために下る』(太郎次郎社エディタス)の著者・竹内洋岳と北極冒険家・荻田泰永さんによる対談イベント「生きて還る冒険:8000m峰×極地。地球の果てへの挑戦をめぐる対話」をオンラインにて開催します。
MCは、荻田さんの冒険の事務局をつとめたアウトドアズマン・大木ハカセさん。真冬の野外でくり広げられる冒険者たちの熱いトークを生中継にてお楽しみいただきます。
●日時:1月24日(日)14時-16時
●料金:1500円(国際自然大学校会員で20歳以下の方は800円)
●主催:太郎次郎社エディタス/運営協力:NPO法人国際自然大学校
●参加方法:
下記サイトにてお申し込み(チケットをご購入)いただくと、視聴用URLをお知らせします。見逃されたときのため、同じURLで1週間、ご視聴いただけます。
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https://cutt.ly/djkoT0M
【登壇者プロフィール】
●竹内洋岳(たけうち・ひろたか)
プロ登山家、14サミッター。1971年、東京都生まれ。立正大学客員教授。ハニーコミュニケーションズ所属。アルパインスタイルもとり入れた速攻登山で8000m峰に挑みつづけ、2012年に14座目となるダウラギリ登頂に成功。日本人初の8000m峰14座完全登頂を果たす。2013年、植村直己冒険賞、文部科学大臣顕彰スポーツ功労者顕彰を受賞。現在は、未踏峰への挑戦を続けながら、野外教室や防災啓発などにも取り組んでいる。著書に『標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学』(NHK出版新書)、『頂きへ、そしてその先へ』(東京書籍)、聞き書きによる書籍に塩野米松『初代 竹内洋岳に聞く』(ちくま文庫)など。
・公式サイト https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/
●荻田泰永(おぎた・やすなが)
北極冒険家。1977年9月1日生まれ。神奈川県・愛川町出身、在住。カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に、おもに単独徒歩による冒険行を実施。2000年より2019年までの20年間に16回の北極行を経験し、北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。世界有数の北極冒険キャリアをもつ、日本唯一の「北極冒険家」。2016年、カナダ最北の村グリスフィヨルド〜グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)。2018年1月5日(現地時間)、南極点無補給単独徒歩到達に成功(日本人初)。2018年、植村直己冒険賞受賞。著書に、『北極男』(講談社)、『考える脚』(KADOKAWA)がある。
・公式サイト https://www.ogita-exp.com/
●大木ハカセ(おおき・はかせ)MC
アウトドアズマン、旅人。自身の探究心からなる旅遠征を活動の中心に置きながら、さまざまな冒険家や探検家の遠征事務局なども手がける。そのほかにも毎年夏には旅やアウトドアの経験をもとに、中学生たちとともにリヤカーを引きながら東海道五十三次(500km)を行く野宿旅や、小学生たちとともに東京駅から行く富士山山頂までのキャンプ旅なども実施。また、冒険家、探検家、学者、ジャーナリスト、アスリートなど異ジャンルのスペシャリストたちとの親交も深く、数多くの対談やトークイベントに出演するなど、アウトドア文化の波及推進と発展を目的とした活動は多岐にわたる。
・公式サイト https://northpoleadventureproject.jimdo.com/