※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
実験クン スタート!
以前、褒めちぎったリチウム電池
「Li」
「LITHIUM」
カタログ性能では、アルカリ電池の7倍長持ち!で-40度の低温にも耐えるとなっています。
でも・・・どれほどのモンじゃい?
ホントに7倍なのかよ?
(カタログではデジタルカメラに使用した際に7倍長持ちと書いてある)
そこで実験!
やり方は簡単!
実際にヘッドトーチを何時間、点灯させられるかやってみよーぅ!
用意したのは全く同じヘッドトーチを2台
ペツル ティカプラス2 リチウム電池対応モデル
1台にはアルカリ電池、もう1台にはリチウム電池をセットして、いっせいのせ!でスイッチ オン!
両者、どこまで点いていられるか?を競います。
公平を期すため、ヘッドトーチは2台とも新品で同じ色(?)
電池も両者、ヨドバシカメラの同じ売り場で購入。
本来は、同じエナジャイザー社のリチウム電池とアルカリ電池で行うべきですが、エナジャイザー社のアルカリ電池が日本で購入できないので、今回は、一般的な国産アルカリ電池を使用します。
図らずも、エナジャイザー社のリチウム電池は-(マイナス)側からEnrgizer と書かれているのに対し、パナソニック社のアルカリ電池は+(プラス)側からPanasonic と書かれ、すでにお互いに対向心を燃やしております!
カタログによると、このティカプラス2はアルカリ電池使用時に最大レベル照射で連続点灯55時間となっています。
アルカリ電池でも55時間も持つってことだ。
待ってられない・・・
そこで!
冷凍庫で実験!
当家の冷蔵庫の冷凍庫は説明書によると約-20度。
この中で競っていただきましょう!
実際の登山を想定して、あらかじめ実験を行う前に約2時間ほど冷凍庫で十分に冷やしてからスタートします。
では、位置について、
よーい・・ドン!!
スタート時刻は11月29日23時00分です!