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1956年(昭和31年)5月9日
ヒマラヤマの8000m峰、マナスルに、日本が初登頂しました。
槙有恒隊長が率いる、第3次マナスル登山隊は、5月9日、現地時間の正午ころ、今西寿雄隊員とシェルパのギャルツェンが頂上に立ちました。
各国が、8000m峰の初登頂を競い合う「ヒマラヤ黄金の時代」のことです。

この、マナスル初登頂をきっかけに、日本とネパールは、同年、国交を樹立します。マナスル発登頂60周年は、日本・ネパール国交樹立60周年でもあります。
登山が、人と人を結びつきけ、国と国をも結びつける力を持つ事を示した出来事でした。

Comments

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中山圭介

形ある物はいずれ無くなり 終わりを迎えます。 残念ですが、記憶と思い出に残ります。

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マナスル記念日ですね。 竹内さんのブログが本当に好きだったので、カウントダウンがおわってしまい寂しいです。

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12分前にカウントダウン終わってしまいました。 ショッツク・・・・ chihiro