※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
攻撃的防御
折れた肋骨の痛みは、治るものなら切って開いて、チタンでもカーボンでも入れて治してほしいところでしたが・・・
「日常生活に支障がありますか?」
ええと・・・日常生活では、支障はないんです・・・困ったことに・・・
「じゃあ!我慢しなさい!もっと大変な患者さんが沢山居るんだから!」
ごもっとも・・・
ってな訳で、手術はできないので、痛みを止めるために
肋間神経ブローック!!することになりました。
「では、注射しまーす!」
ええ!!そんなに太い注射なんですか!!
「普通の太さだよー」
この間、打ったインフルエンザの注射の3倍くらい太く見えますけど!!
「はい、はい、行きますよー!」
ちょっと待ってー!痛いんですか??
「うーん・・痛い場合もある・・けど、ここは大したこと無いと思うよ」
痛いんですね!!!!!
「大したこと無いってば!大したこと無いってば!(打つ方は)それ!!」
痛ててててててててててて・・・・・・!!!
「動かなーい!!!」
ひいいいいいいい・・・・・!!
「どうかな?効いてきたかな?まだ、痛い?」
痛いです!!
「えっ?どこが痛い??」
注射が・・・
「じゃなくて・・・!深呼吸して胸を動かしてごらんなさい」
すー・・・・はー・・・・
あれ!痛くない・・・!いままで、深い呼吸をするたびに感じたいた鈍い痛みが無くなってる!!
今回は、試験的な処置だったので、効果は1日程度しか持続しませんが、これから定期的に処置をすることで改善が期待できるようです。
いつもいつも、大騒ぎで申し訳ございません・・・