※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
Bi
「Hi」以前の「i」シリーズ(たった今、シリーズにしました・・・)
課題(?)として残されていた「Bi」ビスマスが手に入りました!!
「入りましたった!」って・・・別に目を皿にして、足を棒にして探したわけではないんですけど、たまたま手にする機会がありました。
これは、ビスマスの人工結晶です。
ビスマスは自然に産出されますが、多くは鉛精錬の副産物として作られます。
写真の結晶はビスマスのインゴットを溶かして、人工結晶として成長させたものです。
この不思議な形は骸晶と呼ばれるもので、結晶の縁と面部分の成長スピードが異なるために、窪んだようになった結晶が連続して形造られたものです。
同じ形のものは2つとありません。
また、このキラキラと光る色は、ビスマス自体の色ではなく、表面の酸化被膜の厚さによるもので、シャボン玉と同じです。
手に取って、いろいろな方向から見ると、連続した不規則の複雑な立体構造で、まるで「合わせ鏡」を見ているように不思議に引き込まれて、いつまで見てても飽きません。
登山とは、マッタク関係無いけど・・・
残るは、「Ni」ニッケルだな。
うーん・・・素直に行くと「ニッケル水素電池」かな??
いまのところ、まだ登山では使っていないけどBCで使用する電化製品の電池はニッケル水素電池にした方が充電を繰り返せして使えるから荷物も減らせていいかもね。
ちょっと検討してみましょう。