※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
登頂!!
次ぎなる頂きに登頂!!
86段の急な石段を登って立った頂は「愛宕山」
標高26m
洪積層の丘陵地で自然地形として(箱根山のように人工ではない)
「山」として名づけられ、一般的に「山」のように扱われていて(武蔵野台地などの一部ではなく)
などなど・・・
いろいろな注釈を付けた上で、
東京23区内最高峰!です。
山の上には愛宕神社があります。ご存じのように火伏せの神様です。
86段の石段は「出世の石段」として有名。
三代将軍家光の気まぐれで、この愛宕神社の急な石段を馬で駆け上がって梅の花を取ってこい!という命に四国丸亀藩の曲垣平九郎が果敢に挑戦!
見事!成し遂げ、あっぱれ!!ってことで出世!したってお話し。
この石段、下りはちょっと慎重になるほどの急こう配。
曲垣平九郎の話しって作り話じゃないの?本当に馬で上り下りしたのか?って思いますが・・・
後に実際に馬で上り下りを成功させた人馬が何組かいるんですって。
その愛宕山
私たちは、「頂上の一角」では登頂ではありません!とにかく一番高い所に立たなければなりません!
「頂上はどこですか?!」
巫女さんに聞いてみましたよ!
そしたら、
「愛宕山には、頂上と定められた場所はありません。恐らく、このお社がある辺りが頂上だと思いますが、三角点があちらにありますよ」
っていうことでの「三角点」です。
この巫女さんが、さらっ!っと話してくれた頂上のこと。これって、とても重要な一言!
三角点は頂上にあるとは限らないんです。
「頂上に三角点がある」ようなイメージがありますが、三角点は測量の為のもので見晴らしいのいい場所に設置されるため、必ずしも頂上にあるわけでは無いんです。
「頂上はどこですか?」の問いに、「三角点が頂上ですよ!」と答えなかったこの巫女さん!はタダ者ではない??
まあ、同じような質問をする人が多いのかな?
最寄駅は都営三田線 御成門です。
さて!この自称「23区内最高峰」には、ある特殊機能があるのです!
それは!
次回のアップで!