※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
酢酸ビニール樹脂エマルジョン系接着剤
酢酸ビニール樹脂エマルジョン系接着剤を水に溶きます。
酢酸ビニール樹脂エマルジョン系接着剤と書く特別な接着剤のようですが、市販の木工用ボンドのことです。
ノジュールは、ブラシで表面にこびり付いた汚れを落としておきます。
水で適当に薄めた木工用ボンドを筆などで、表面に塗っていきます。
新聞紙の上だと、新聞紙がくっ付いてしまうので、アルミホイルの上で乾かすといいです。
乾くまで、筆先で窪みに溜まった余分や、ダマなどを取っておくといいでしょう。
すっかり乾燥させると、この通り!!
スベスベ!ピカピカ!
触っても、砂のようなゴミが出ないし、化石の凹凸や模様が際立ちます!
机の上に置いて、意味もなく触っては、開けたり閉じたりしたくなりますねー!
当たり前なんだけど、パカッ!と割れたノジュールの化石の模様が、ピタっ!と合わさって閉じる様子ってのは、なんとも不思議な快感!
何度、開け閉めしても飽きないんだよねー!
木工用ボンドは化石や土器の補修固定に広く使用されています。
その理由は、木工用ボンドが水溶性のため、固定した後からも、修正したり、元に戻したりしやすいからだそうです。
この方法は、化石の達人に教えてもらいました!