※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
実験クン! 徹底検証!!
耐久性が低い方が水濡れに強いとは?なぜか?
分解して検証してみましょう!
金属製のカバーは、東海製(上)に比べるとC国製(下)は薄くて軟いですが、これが性能の差にはなっていないようです。
レバーは、同じような形状ですが、やはり東海製(左)の方が厚みがありしっかりしています。
ノズル周りの形状は、東海製(下)に比べると、C国製(上)は、材料の節約でしょうか?簡略化されて隙間が多いですね。
もしかすると、この隙間が多いことで水はけが良かったのでしょうか?
(ノズルの質までは分からないです)
他のパーツは、ほぼ同じサイズだったのに、このヤスリ部分は、東海製(左)とC国製(右)では、大きさが違います。
これも、材料を節約するためでしょうか?
さらに、溝の中のヤスリ部分を見ると・・・
東海製(左)とC国製(右)とでは、ずい分感じが違います。
東海製のヤスリは、パターンが、しっかりと刻まれていて凹凸があるのに対して、C国製は、凹凸がぼんやりしていて甘い感じです。
うーん・・・
もしかすると、この凹凸の差が原因かもしれません。
東海製のヤスリは凹凸が深いために水分の残りが多く、乾くまでに時間がかかったのかもしれません。
C国製は、結果的に質の低い浅い凹凸のおかげで水分の残りが少なく、乾燥が早かったのかもしれません。
また、自然乾燥による乾燥より、火打石とヤスリが擦れることでの乾燥の方が多かったのもしれません。
いずれにしても、多少の水に濡れても、しっか乾かせば使えるようになることが分かりました。
冬にライターが湿気って点かないときに、息をハー!ハー!吹きかけると、結露して余計に湿気ってしまいます。
乾いたポケットの中で時間をかけて乾燥させましょう!
でも・・・その間、寒い中で待ってなきゃならないのかって?
だから、ライターは予備を持つこと!チームで1つでなくて、メンバー全員が1個を個人装備として持てばいいのさ!
ビニール袋に入れるなど防水もお忘れなく!
良い子のみんなは、ライターを分解したり、火遊びをしたりしてはいけないよ!
おもらしするぞ!
Comments
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yone
こんにちわ。 大変参考になる実験検証ですね。 あとは寒さとか標高とかは実験対象にならないですかね?
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いそやま ひで
は〜い!先生!!マネしませ〜ん!! 実験お疲れ様です!!!