※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
C1への道
【撮影 中島健郎】
一般的には、BCからC1へ何回か往復してからC1ステイに入るのですが、私の登山を長らく観察されている皆さんは、すでにご存じかと思いますが、私たちは、最初のUPでC1へのステイに入ります。
今回はC1で一泊の予定なので、食料は1日分ですが、テントや寝袋等の個人装備などのフル装備を一発で担ぎ上げます。
団体装備を阿蘇さんが3等分しましたが・・・
「ボクは、きっとC1に着くのが一番最後になると思うのでテントやシャベルや炊事具とかの重要な装備は、竹内さんと中島さんで持って行ってくださいね!」
との自信タップリ、冷静且つ沈着なごもっともなご提案通り・・・
BCを出発して、すぐに阿蘇さんは、はるか後方に見えなくなってしまいました・・・
【撮影 中島健郎】
BCからモレーンのガラ場を登ったり下ったりしながら進み、最後にはガラ場の急登を無理やり登るとC1に飛び出します。
それまでのガラ場が、小さな尾根を越えると突然、雪の上になります。
【撮影 中島健郎】
テントが建って、水を作って、一服しても、一向に姿も気配もない阿蘇さん・・・
私たちより、遅くに出発したであろう、他のチームメンバーは続々とC1に上がってくるのに・・・
途中であきらめて帰っちゃったか?と思いましたが・・・
日も傾こうかという頃に・・・なんとか到着・・・
【撮影 中島健郎】
そこまで、時間がかかりながらも、あきらめずに来たことは、よく頑張りましたが・・・このスピードでは・・・
威勢のいいのは髪型だけにならないよう頑張ってほしいとこです。
次回に期待しましょう。
ちなみに、阿蘇さん「ヨッシー」と呼ばれております。
頑張れ!ヨッシー!
Comments
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Sei
>ちなみに、阿蘇さん「ヨッシー」と呼ばれております。 こんばんはSeiと申します ヨッシーさん 楽しみながら ゆっくり 登ってくださいね! 岳人の仮免から脱出してください! 福島から応援してま~す
4
栗城
栗城君が今エベレストに単独で登ろうとしていますが 思うことなどあるのでしょうか? 私は竹内さんを応援してます。 無事登頂できる事を祈っております。
3
Stefan
Hi Yoshi, I hope you will reach the summit of Cho Oyu. I keep my fingers crossed for so. Take care. Warmest regards Your German friend Stefan (Everest NF 2005, Manaslu 2007)
2
天空
はじめまして~ 皆頑張ってますね こういった公募でのプロジェクトも新鮮で 新たな試みを実行している竹内さんの視野の広さに驚きます。 若手二人も頑張ってね[E:sun]
1
壮大な桜
ヨッシー! お疲れさまでした。 みんなに遅れたっていいじゃない! 多少みんなが見えなくても、大丈夫! 落ち着いて候。 モヒカン様が道を示して下さるわねん♪♪ 神のみぞ知る。 応援してます。