破線歩き

エアリアマップ等の地図で、「破線」になっているルートをあえて選んで歩くのが
「破線歩き」

一般ルートが実線で書かれているのに対して、
ルートが荒れていて迷いやすい状態だったり、悪い岩場があったり、整備されていないなどで、できれば行かない方がいいですよ～ってことで、破線で書かれています。

実は、私、この「破線歩き」が趣味でしてね・・・
怪しい趣味ですが・・・
結構、人知れずに歩いていたりする。

今回のルートは、以前から行きたいと思っていたんだけど、

もう、春一番も吹いて春気分、なんだか気を抜いて行ったら、寒かった・・・！
結構やらしい岩場がベルクラになってて、ヤバかった・・・

想像以上にエキサイティングな破線歩きになりました。

破線歩きは、人が居なくていいんだよね。
今回も、誰にも会わなかった。

しかーし！
破線になっているのには理由があります！
道標が無かったり道が不明瞭だったりするので、地図とコンパスと読図の知識は必携！
ルート上のやらしい岩場は、ロープを付けていないだけにクライミングより危ないとも言える。落ちたら止まらないからね。
（場所によっては、ロープ、ハーネスが必要な場合もあります！）
ハマれば、ビバークの可能性もありますぞ！

「破線歩き」をしてみたい？
危ないから止めなさいとはいいませんよー！

危ないので、しっかり準備して、十分に注意して入ってくださいね！