帰ってきたイボイノシシ

凍った草付きにぶち込め！！
氷の詰まったリスにもぶち込め！
コレしか効かないんだよ！

どうやって抜いたらいいんだよ！ってほどにキマるぜ！
結構な本数を残置したな・・・

元々は、アイスピトンとして氷に打ち込むために作られたものですが、その後、アイススクリューの登場と進化によって氷には使われなくなり、凍った草付きに大活躍！してきました。

元祖イボイノシシ
サレワ　「Ｗａｒｔｈｏｇ」【イボイノシシ】
本来、氷に使われるために作られた頃のイボイノシシ。

本家イボイノシシ
モチヅキ　「イボイノシシ」「イボイボ」
国産イボイノシシで、恐らくサレワをパクったんだとおもうんだけど、日本特有の凍った草付きにバッチリ！キマることに誰かが気が付いたんだね。
もはや「凍った草付き用ハーケン」として大人気！

もう、１０年くらい前かな？モチヅキで生産終了になったときに「もっと作ってくださいよ～！」ってお願いしたら
「今後、５年、１０年で何本売れると思われますか？」って言われた・・・
確かにそうだよね～
そんな凍った草付きが出てくるようなとこに行く人って、いまどき何人いるのさ？

当時、モチヅキにあった在庫を全部買い取ってお店に並べて「生産終了！」って書いておいたらおいたら、あっ！という間に売り切れた。

その後、イギリスのマウンテンテクノロジー社で復活しますが、そのマウンテンテクノロジー社が消滅してしまって、イボイノシシは世の中から姿を消します・・・

そして！
そのイボイノシシが帰ってきた！！

Ｎuovo！イボイノシシ！
ＫＯＮＧ社（イタリア）のＷａｒｔｙ【イボ】
なんだかイタリアンなイボイノシシだぞ！

実は世界的にも需要があるってことなのかな？？

しかし、コレ
どう見ても、モチヅキの金型だよね？

モチヅキが金型をＫＯＮＧに売ったんだろうね。

買ってはみたけど、しばらく「凍った草付き」が出てくるようなとこに行く予定なし・・・

イタリア製のカッコイイ文鎮が増えました・・・