※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
旧札的山水
中国のお札は1999年に現在、流通している新紙幣が発行されましたが、これは、それ以前に流通していた10元札。
裏には、チョモランマが描かれています。
この10元札、昔はいくらでもあったから、チョモランマが描かれていることを知っていても気に留めることもなく使ってるだけでしたが、気がついたら新札に切り替わっていて、手に入らななくなってしまいました。
そうなると欲しくなるもんで・・・
どこかで手に入らないかな?と、気にしていましたら、今回、ピン札ではないけど、そこそこのコンディションの旧10元札をティンリーの道端に出ていた古銭屋の屋台で発見。
【撮影 中島ケンロウ】
値切って!・・・でなく、交渉の末!、数十元で購入!
古銭のコレクターは世界中にいるから、こんなチベットの田舎町でも古銭の買い取りがされています。
チベットの人たちが、古銭になるほど大切に仕舞い込んでいたお金が出てくるらしい。
ところで、以前、中国には「外国人兌換券」などと言う、アコギなものがあったこと、最近の若い人は知らないだろうね~
Comments
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壮大な桜
知らん! それより〜 交換中の写真が… 帽子にマスクにサングラスですね。 闇取引き激写!!
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korosuke
外国人兌換券? 昔、中国に行った時、外国人用のお金を使った事があります。 壱万円を両替したら、凄い数のお札が返ってきました。
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korosuke
外国人兌換券? 昔、中国で外国人用のお金を使った事が有ります。 交換レートが凄かった様な? 壱万円が札束で返ってきました。
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chihiro
ヒロさん なんか怪しいオーラが出てますね~ 古美術商的な。 チョモランマって響き、20年前に流行りましたよね。