※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
第28回 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾「極地を生きるちから」開催のお知らせ
第28回 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾「極地を生きるちから」
今回はプロ登山家の竹内洋岳氏をお招きし、高橋重成 工学研究科特定助教とともに、極限環境における生命の適応について考えます。
地球上には標高8000メートルを超える頂が14座あり、そのすべてはアジアのヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に位置しています。14座すべての登頂に成功したのは、2013年7月現在、世界で31人しかいません。竹内氏は、2012年5月26日に、日本人で初めて14座完全登頂に成功されました。世界では29番目となります。
今回の嶋臺塾では、登山の風景、山を登る準備、登山に関わる人々等、8000メートル峰の自然と人の営みを、写真や映像を使って紹介していただき、自ら経験されてきた極限環境に対する人の適応力の神秘と可能性について語っていただく予定です。
その他、高橋特定助教が、地球の酸素濃度の変化に適応して高等生物がどのように進化してきたか、生物が酸素とつきあうためのメカニズムとは何かについて解説します。
毎日のように環境問題が話題となり、人類をはじめとして生物の存続を憂う昨今ですが、極限環境に挑み続ける竹内氏や大気環境の変化に適応してきた生物についての話を聞いて、生命のちから強さについて考えてみようではありませんか。
皆様の来場を、心よりお待ちしています。
【日時】
2013年11月12日(火曜日)18時00分~20時00分
【場所】
嶋臺(しまだい)1階本陣ギャラリー(京都市中京区東洞院御池北側)
※ 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」下車すぐ
【プログラム】
ヒマラヤから:「頂(いただき)へ」 竹内洋岳(プロ登山家)
京都大学から:「酸素がもたらす生物の進化」 高橋重成(工学研究科)
ひとこと 竹内裕希子(熊本大学)
司会 吉野章(地球環境学堂)
【受講料】 無料
対象:一般の方
【定員】 先着60名 ※定員になり次第締め切ります。
【申し込み方法】
電話またはFAXにて、下記の申し込み先まで事前に申し込みください。
(FAXの場合、住所、氏名、電話・FAX番号をご記入ください)
【申し込みおよび問い合わせ先】
地球環境学堂 総務掛
TEL:075-753-5630
FAX:075-753-9187
主催:京都大学 地球環境学堂・学舎・三才学林
協力:嶋臺(しまだい)
詳細は以下、京都大学HPをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2013_1/131112_1.htm
ぜひ、ご参加ください。
14PROJECTプロモーション事務局
Comments
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みわ蔵
講演会お疲れ様でした。 興味津々なお話満載で面白かったです。 高橋先生×竹内先生の対談は台本無しですよね!? お互いリスペクトされてるのでしょうね。 お二人の講演会第二弾や、共著が出るのを楽しみにしています ! 竹内裕希子さんもとても素敵な方で、、、 惚れました(*'▽'*) とても素敵な思い出の一夜となりました。 ありがとうございました。
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素晴らしい面子ですね。 このチャンスは逃したくありませんが、 今回もおとなしくお留守番です。 先着60名は厳しいな~~ ライブ中継なんてありませんよね? 録画放送なんてものも無いですよね? わがままは人に嫌われますね。 失礼いたしました。 chihiro