※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
モモ祭り
日本では節分。つまり旧正月。
そして、中国では春節のまっただ中。
春節には、餃子!
餃子の「餃」の字に交わるという字があって、おめでたいのです。
ここは、ネパール。
ネパールの正月(新年)は4月中旬(暦によって変わる)で、西暦の1月1日は、特になにもやりません。お休みでもありません。
なので、
節分+春節+餃子+ネパール=モモ!
勝手な公式により、勝手に「モモ祭り」開催!
モモは、通常、バフ(水牛)、チキン、ベジタブルの餡が一般的ですが、カトマンズで唯一とも、ネパールで唯一とも言われる、豚肉餡の「ポークモモ」が食べられるお店を紹介してもらいました!
簡単な地図で教えてもらったものの、一度でたどり着けず、一日目は敗退・・・翌日、もう一度探しに行って、ようやく発見!
ここは・・・外国人は、そう簡単には、来れそうにないな・・・
完全に地元の人だけの食堂です。
うーん・・・入りにくい・・・
しかし!当ブログに、モモの登場が多いことからもお分かりの通り、自称モモマニアとしては、食べずに帰るわけにはいきません!
看板もはっきり出てないような、薄暗いお店ですが、小ぎれいな店内は、お客さんでギッシリ!
大人気です!
そして!
期待のポークモモ!
これは!美味しい!!
まさに、餃子とモモもミックス。中国から伝わった餃子がモモとなり、ネパールの環境に適応し、ネパール料理として進化してきた、その歴史と道のりを味わっているようにも思えます。
ぜひ、皆さんのご家庭でも、美味しいモモを作ってみよう!(ポークモモ)
やっつけ料理教室「モモ編」【2011年5月 1日 】過去のエントリー
こちらは、番外編・・・
ピザ・・じゃなかった・・・モモハット。
まだ、ここでは、食べたことない。
いずれ・・・
Comments
3
アマダブ
momohutがネパールらしいですね(笑)。
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蛭田雅則
あ〜。 モモの記憶が蘇ります〜! 日本国内で食べられる所ないでしょうかね〜。
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ヒロさんはもはや外国人のくくりではありません。 堂々とお入りください! それにしてもモモのお料理教室、 完璧ですね。 プロ登山家にしておくのがもったいない。 簡単層には見えませんが、おいしそうなので作ってみます。 ターメリッツクどこかに無かったかな? chihiro