※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
新アイテム投入!
新アイテム投入!
プリムス・イーターパワーEFを、今回の登山で使用しました。
これまでの登山は、2人だったために、容量的にジェットボイルを使用してきました。
私が使用している改造ジェットボイルは、コチラ!
「できるかな?」 【2007年12月18日】 過去のエントリ
今回は、人数が3人のため、もう少し大きなクッカーが必要で、検討の結果、プリムスの「イーターパワーEF」3リットルクッカーを使用しました。
見た目は、ジェットボイルを分離型にして、デッカくした!って感じです。
構造も同じく、内蔵されたヒートシンクで熱効率を高め、短時間でお湯を沸かし、燃料を節約しようとしています。
さすが!プリムス!
作りの完成度と、心臓部となるバーナーブロックの安心感は、抜群です!
そもそも、以前のジェットボイルのバーナーは、プリムス社のものが使用されていました。新型になって、自社製(?)のバーナーを組み込み始めましたが、それまでに築かれたジェットボイルの信頼性は、プリムス社のバーナーの信頼性の高さがあったからでしょう。
(現在も一部のモデルにプリムス社のバーナーが使用されています)
数値性能的なことは、正確な実験をしてるわけで無いので、カタログを見ていただくこととして、肝心の使いやすさは、どうかな?
今回の登山で使用してみました!
これは!使える!
分離型ストーブの安定性は安心感があります。
(ジェットボイルの
そして、風防が非常によくデザインされています。
絶妙に風防の内側にクッカーが収まり、隙間がわずかしかないために、テントの前室や、外で使用しても、風により炎がフリックリングされることが少なく、どこでも使用できます。
この風によって、炎が揺らぐ、フリックリングは、非常に燃料を消耗します。
形も、なかなかカッコいいです!
イーターパワー以外のクッカーも、使用できます。
バーナー部分は、取り外しなので、吹きこぼれたときの掃除も簡単!
メンナンスも簡単になっています。
この、取り外したバーナーだけでは、使用できないのが、ちょっと残念・・・
これだけでも、通常の分離型ストーブとして使用できたらよかったな!
イーターパワー本体まで必要ない状況で、ちょっとだけお湯を沸かしたいってときに使えればよかったかな。
収納もコンパクトに収まります。
3リットルクッカーを使用時に専用収納ケースに入れる場合には、フタを裏返しにすると、すっきり収まります!
ジェットボイル・ヘリオスに似ているけど、風防の構造が魅力的!
Comments
2
a
a
1
ジェットボイル.... 久々ニューアイテムですね。 マテリアル研究シリーズ大好きです。 そーいえば最近実験君、やってませんね。 chihiro