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山のおみやげの定番と言えば!

信玄餅! みんな大好き! 柔らかお餅に、きな粉と黒蜜をかけていただくアレですよ!

東京方面から、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳に出かけて、帰り道におみやげを買おうと思えば、必ず目に飛び込んでくるのが、信玄餅ですね!

ところで、皆さん。 「信玄餅」と言えば、コレ!

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と思ってますよんね? いつも見かける、赤と白と紺色の袋のパッケージ。 どの色の袋にしようかな?と、ちょっと悩むのも楽しい!

ところが・・・ これ、よく見ますと・・・「信玄餅」とは書いていない。

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・・・・「桔梗信玄餅」と書いてあるのです。 お店の名前は「桔梗屋」さん。

つまり、これは「信玄餅」ではなく「桔梗信玄餅」なんですよ!

えー!それが信玄餅のことなんでしょ?と思うでしょ。 でも、ちゃーんと「信玄餅」があるのです。

それが、コレ!

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白州町の「金精軒」さんの登録「信玄餅」!

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調べてみましたら、どちらがホンモノで、どちらがニセモノと言うことではなくて、「信玄餅」の商標を持っているのが「金精軒」さんで、商品として最初に売り出したのが「桔梗屋」さんということのようだよ。

つまり、金精軒は「信玄餅」という名前、桔梗屋は「桔梗信玄餅」という名前の、それぞれの「シンゲン餅」なんだね。

さて、中身は?

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パッケージは、やはり同じ感じですね。 左が金精軒「信玄餅」右が桔梗屋「桔梗信玄餅」

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黒蜜のキャップの色違いが両者譲らないぞ!って感じです。

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見慣れた桔梗屋「桔梗信玄餅」に比べて、金精軒「信玄餅」の方が少しお餅が小ぶり。パックの裏に「武田菱」が入っています。

では、肝心のお味は? 早速、食べ比べを!

やはり! それぞれ、味が違います!

お餅も、きな粉も、黒蜜も、それぞれ、味が違います。 どちらも、美味しい!

大切なあの人への、おみやげは「桔梗信玄餅」を! 大切なあの人と一緒に食べるなら「信玄餅」を!

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Comments

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ゆき

先日のスイッチインタビューの再放送を録画していたので昨日観て、いたく感動しました。 職場に山好きな人がいるので、話を聴いているうちに、山に行きたくなっている自分に気がつき、その番組も何となく観ようと思って録画していたのですが…。想像以上でした。 そして、ブログを読んだらいきなり信玄餅。山梨在住なのですが、金精軒のものと比較したことはなかったので、今度やってみます! 信玄餅に反応してしまい、長々失礼しました。

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じゃあヒロさん、今度お土産でもって行きます! どこがどのように違うのか・・・微妙です。 使い分けに、神経をすり減らしそうです。 chihiro

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うま

赤福とお福餅のちがいみたいなかんじですね!