※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
マナスルもの その4
映画「マナスルに立つ」
1956年(昭和31年)9月25日公開
語り・解説は森繁久彌さんでした。
この総天然色映画を、当時の映画館で見た覚えのある方も多いのでは?
残念ながら、私は、まだ見たことないんですけど、ぜひ、見てみたです!
上映会やりたいですね!
これは、当時の映画パンフレットです。
映画のパンフレットにしておくのはもったいないほど、報告書顔負けに、登山の様子が記されています。
当時の人々にとって、見たこともなく、それまで知ることもなかった、未知の世界であるヒマラヤの映像がスクリーンに映し出されたときの衝撃ってスゴかったんでしょうね。
きっと現実離れした光景は、まさに「映画」だったんですね。
パンフレットの最後のページにある予告は
グレゴリー・ペック主演の「白鯨」です。
Comments
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中山圭介
1956年に公開の山岳映画なら、当然CGもないのでしょう。 俺は映画や書物を通じて、疑似体験する事で また次の山行に強く想いを馳せます。 やはり、人生と登山は切り離せないものです。
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残念ながら私も見たことがありません。 白鯨は見たことあるんですが・・・・ 林間学校のテントみたいですね。 時代を感じます。 昔はゴアテックスのテントなんかなかったでしょうから、 ビショビショになっていたのでしょうか? で、どこから見つけてきたのでしょう? このパンフレット。 chihiro