※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
マナスルもの その5
これ、なーんだ?の正体は、コレ!!
雪国の家の屋根にある雪止め金具の、この部分!
その名も「マナスル型雪止め金具」!!
雪国で屋根の上に積もった雪が一気に滑り落ちないように、桟(さん)を取り付けてあるのを見たことあるでしょ?
その、桟を取り付けるための金具の一種です。
もう一度、言います。
「マナスル型雪止め金具」!です。
見る限り、マナスルの形をしている訳ではないので、恐らく、マナスル初登頂の時期に考案されたか商品化されて、当時のマナスル登山ブームの中、「マナスル」と名付けられたと思われます。
この雪止め金具は、いろいろな種類が販売されているようですが、この「マナスル型」は広く普及しているようですので、雪国にお出かけの際には、家々の屋根に上に、探してみてくださいね!
(上部の写真にある金具は、おそらくマナスル型と思いますが、遠目だったので、正確ではありません。別製品の可能性もあります)
建材屋さんには山積みになって売られているであろう、ありふれた建築金具ですが、名前が「マナスル」と知ると、なんだかオブジェのようにも見えて、しばらくは机の上で眺めていたくなりますね!
Comments
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中山圭介
「マナスル型雪止め金具」とは気づかなった。 長野県にある実家の屋根で見たような、見ていないような… 「エベレスト型」ではなく、「マナスル型」なのが謙虚ですが、 俺が命名するならば「ガッシャブルム型」、しかも「IV型」にする。 色々な種類があるなら、やはり「ガッシャブルム型」で決まり‼︎
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ヒロさん、どーして持っているんですか?? やっぱり目のつけどころが面白い!! またはずれました。 女子にはきついな~~~~~ chihiro