※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
ハンギング・ライター
ご存知、山の必需品「使い捨てライター」ヤスリ式!
必読!ヤスリ式使い捨てライターの過去エントリー
三種の神器
http://weblog.hochi.co.jp/takeuchi/2010/07/post-beab.html
この部分に、ドリル(1.0mm~1.2mm程度)で、にゃーっ!っと穴を空けます!
こんな感じ!
底部分のくぼみに向かって、片側から貫通させます。
この穴に、スプリングリングを通します!
いいサイズのサイズのスプリングリングを探してくださいね!
こーして・・・
出来上がり!!
このリングさえ付いてしまえば!
コッチのもんだぜ!
細引きを通したり・・・
こんな、大げさな!ことも出来ますよ!
使い捨てライターを落としたり、失くしたりしてもいいのは、街の中だけ!
山の中では、使い捨てライターを落としたり、失くしたりするわけにはいきません!
ちょっと、ヒモでも付いていれば、手当たりがあって、失くしにくくなるし、ナイフなどの、なにかと一緒にしておけますよ!
高級なライターだと、ヒモを付けられる穴のあるももありますし、使い捨てライターにヒモを付けるためのキャップのようなものも市販されていますが、もう、直接、ヒモ付きにしてしまいましょう!
注意!
*ヒモを付けてクビにぶら下げるのは、危ないのでヤメましょう!ポケットの中や、なにかのフォルダーに付けるようにしましょう!
*ライターの種類によって、底部の形状がことなるので、これと同じに穴があけられないものもあります。
そして!
ライターメイカーさんに、ここに穴空けていい?って聞いたら、絶対に、ダメ!って言われると思いますよ〜
ところで、余談ですが・・・
カトマンズの道端にあるタバコ屋さんでは、庶民のために、タバコの一本売りをしています。
そのタバコ屋、タバコ屋台で、通りがかりの人々が、タバコを一本求めては、お店でライターを借りて火を点けていきます。
その、お店のライターは、誰かに持っていかれないように、ガムテープでグルグルと巻かれて、ヒモや、チェーンでつながれています。
ガムテープでグルグルと巻き付けるしか方法が無いんですよね!
カトマンズで、使い捨てライターに、ヒモを付けるための穴を空ける屋台を始めようかな?
Comments
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中山圭介
この前の登山では使い捨てライターが濡れて 使えなかった… 予備のチャッカマンで何とか凌いだ。 ライターの底に穴を開けるのは 強度的に不安が消えない…
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今までホンとに多くの実験クン、 やってますよね~~ ギリギリ危ない実験も何度か?? ヒロさんの生命力を感じます。 この湧き出るような、好奇心と、知力が、 絶滅寸前と思われていた「登山家」を、 守り続けていたのですね。 ビーズ工作でもはじめたのかと思いました。 chihiro