※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
イスラマぶらぶら
ただいま、お世話になっているのは、日・パ旅行社のラベンダーホテル
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/lavender.htm
ホテルの中に一歩足を踏み入れれば、そこは、まったく日本!
あの、外国でよく見る、嘘くさーいニッポン!ではなくて、本当に普通の日本のこじんまりしたホテル。
督永さんや大住さん(今回はお会いできず残念)が常にいてくれる安心感だね。
今回、「カレー帝国パキスタン」で食べたカレーはラベンダーでの日本のカレーライスでした・・・。
納豆やお味噌は自家製。カラーチから持ってきた「アジのような魚」の自家製干物とかも出てきて、日本にいる時より充実した日本食を食べられます。
ちょっと街をぶらついて、道端の屋台で立ち食いしたのは「パコーダ」の一種かな?ジャガイモと玉ねぎのマッシュを揚げたもの。ピリッと辛くておいしーい!
今回は屋台が出並ぶような所まではいけないのが残念。前に話した世界一美味しいマンゴーは夏がシーズンなのでまた来年!
夏のイスラマバードと言えば灼熱地獄!毎年、多くの人が暑さで死ぬような地だが、今はもう秋。夏の暑さからは信じられないけど、部屋ではストーブ焚いてるんだよ!この時期に来た事がなかったから、見てびっくり!ストーブ売ってるんだー!みたいな感じ。
早朝は息が白い!そして、昼間は26度程度までは上がる。やはり夏からは想像できないほど、とっても過ごしやすい。
ここは、パキスタンの国賓も利用する最高級にして最も格式の高いホテル。
以前、何回か泊まったことがあったんだけど、あれー?こんな雰囲気だったけかな?
ホテルは目の前に立っているのにどっから入るのかわからないほどに警備が厳重だ。
2度のボディーチェックを済ませてようやく建物に入れる。
中に入ってしまえばもう別世界。
外国人、羽振りのよさそうなパキスタン人、華やかに着飾ったパキスタン女性がにこやかに行き交い、屋台のパコーダも爆弾テロも別の惑星で起きてることかのようだ。
日本に帰ったら、なおさらだね。
Comments
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小林 誠
竹内さん いつもこのブログ楽しく読んでいます。イスラマで元気な姿を拝見できて嬉しかったです。さて屋台で売っている天ぷら様のものは「パコラ」もしくは「パコーラ」(pakora)です。「パゴダ」(pagoda)は「卒塔婆(そとば)」つまり仏塔のことです。 イスラマバードのマリオットホテルは、今までに何度も爆弾テロの被害にあっています。あそこのゴハンおいしいのですが、少し「命がけ」で出かける、という場所です。だからよけいおいしいと感じるのかも知れませんが。 それからちょと前のブログで、Shifa病院の看板に "International"とありましたね。まあ「うちの病院はそこらの病院とは違い、国際的な病院、外国人も診療しちゃうんだよ」的なアピールだと思います。そういえば東京の新宿にある私の所属先の病院も「国際」が付いています。そこの病院で5年前長女が生まれたのですが、産科病棟に中東、アフリカ、アジアの女性が入院していました。「やっぱり外国人をたくさん診ているんだあー」と思いました。