ホエーブス625(大ブス)と725(小ブス)も発掘されました。

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 ホエーブスはよく使いました!壊れちゃー直して、壊れちゃー直して…壊れて直すほどに調子が良くなっていく、愛着のわくストーブでしたね。
 生産中止になってずいぶんと経ちますが、無くなるときは「ホエーブスが無くなったら日本の登山は終わりだー!」みたいな騒ぎでしたが、今となっては、別に困っていませんな。
 もし、今、ホエーブスで行け!なんて言われたら、なんの罰ですかー?!って感じ?
 昔の人は偉かったなー!って言うか、私も偉かった!

 写真の625(大ブス)は、まだボール紙の箱に入ったままの未使用品なんだけど、もう今後使うことは無さそうだな…。ちょっと、かわいそうかな?

 725(小ブス)〔風防とリフレクターは新品〕は良く使ったなー!!
この小ブス、火をつけると、エライうるさい!!
 でも、

 一人、吹雪の夜…
 一人、夜明けを待つ夜…
 一人、さびしい夜…
この小ブスに火を付ければ、にぎやかな友達がやってきてくれたかのようだ!
 そして、頼もしく輝く青い火を見つめ、つぶやく…
 終わらない嵐は無いよね…
 明けない夜は無いよね…
 そう、一人じゃないんだよね…って。

こうして、私は多感な青年時代を過ごしたのでありまーしたーぁ!

 ちょっとー!なんで笑うのかな??

Comments

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ba~cyan

くっ、くっ、くっ・・・やっぱり笑える~! 大ブス!小ブス!って自分が呼ばれた気がして・・・・(笑) 小ブスも、たしかにキャンプのときお目にかかってます。 恋人見るような目つきで彼が見ていたのを思い出しました。 (-_-)私より大事にされてた気がする! でもたしかに雪山で一人きりの夜、あたしより小ブスのほうが愛しかったんだろうと、納得しました。 そりゃあそうよね、文句も言わず、優しく温かく・・・。 愛しき、ブス!ですよね。