※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
年末のご挨拶
今日は昨日の明日で、明日の昨日で、時は途切れずに流れていきます。
私の中で記憶は、絶えることのない時の流れに磨かれ、時が過ぎれば過ぎるほど、さらに鮮明になっていきます。
暦と時計が新しい年を指し示しても、私たち自身がリセットされるのでなく、365日1年という単位で、私たちの記憶と想いをこま切れに語ることはできません。
しかし、今は、せめて暦と時計は、この2008年を過ぎ去り、早く新しい年の始まりを告げて欲しいと思います。
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、辛いこと・・・
いろいろなことがありながら時は流れていきますが、去年、そして今年は、悲しいこと、辛いことの方が多かったように思います。
だから、今は、来年という未来に早く足を踏み込みたいと思います。
皆さんにとっても、悲しいこと、辛いことをも、包み込む、嬉しく、楽しい時が流れる来年になりますように!
Comments
1
gwp
人生も四季を巡るそうです。冬があるからこそ春を実感できるのだと思います。前に進んでさえいれば、ごく当たりまえに自然に、必ず春が来ます。来年は桜が咲き誇るといいですね。