※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
どっちがどっち?
片方が飲む方で、もう片方が出す方です。
ええっと・・・
片方が飲み物を入れる方で、もう片方が「飲み物だった物」を入れる方です。
左のレキサンボトルは臭いがつかないので飲み物に最適!
右のポリプロピレンボトルは軽いので飲み物だった物に最適!
(どちらもナルゲン)
「飲み物だった物」を入れる方は
熟練すると、寝袋の中で寝たままできます!
私はできます!(ラルフにコツを教えてもらった)
ええぇっと・・・・
ちなみに、女性も使います。使えます。
ガリンダも使うと言っていた。
どういう体位?で使うのかは不明・・・(当たり前だが、使ってるところは見たことがない。そういう趣味はない)
上部キャンプでは、不用意に外に出ると危ないのでできるだけボトルで済ませます。
でも、ベースキャンプでも夜とかは寒いからボトルを使っちゃうな・・・(もちろん、個人テントで)
このポリプロピレンのボトルは、蓋がループでつながっていないので、蓋を見失うと大事件!に陥るので別売りのループ付きの蓋に交換しておくと安心!
世界中からクライマーが集まっても、ほとんどのヤツがナルゲン使ってるね。私たちが、ナルゲンボトルを選ぶ理由は、丈夫で臭いがつかなくて、口が広いから・・。
口が広くて良いのは、雪を溶かして水を作って、水をボトルに移すのが簡単って意味ですよ!
他のメイカーのボトルは「ウォーターボトル」でもナルゲンは「ナルゲンボトル」って呼ぶくらいです。
ちなみに、出す方は「ピーボトル」
ナルゲンボトルは、夜寝るときにお湯を入れて寝袋の足元に入れると湯たんぽにもなりますよ。
翌朝は、まだ少し暖かさが残るナルゲンの水を沸かして、最初のお茶にすると作業がスムースです。
【撮影 ベイカー・グスファッソン】