※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
あわてて清風
今日は、お茶席(教室)に呼んでいただきました。
煎茶の茶席は初体験!
慌てて取り寄せた、入門書の付箋が痛々しい・・・
直前に会場の近くのコーヒー屋さんで、コーヒー飲みながら、お茶の勉強・・・
しかし、そんなものはマッタク必要の無い気楽な席でした。(教室だったし)
抹茶の茶席は、なにか儀式めいたようですが、煎茶は、贅沢な「遊び」なんですね。
煎茶碗の底に、とろっ!と「数滴」注がれた、煎茶の味は!
舌先にその滴が注がれると、
ぶわっ!っと口から頭に香りが爆発的に立ち昇る!
これは、生まれてからこれまで、口にしたことの無い味と香りだ!
飲むのではなく、「含む」とでも言うのかな?
味と香りではなく、一体となった芳香を含むという感じ。
なんだか、酔っ払ったようになりましたよ。