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今日は、お茶席(教室)に呼んでいただきました。

煎茶の茶席は初体験!

 慌てて取り寄せた、入門書の付箋が痛々しい・・・

直前に会場の近くのコーヒー屋さんで、コーヒー飲みながら、お茶の勉強・・・

 しかし、そんなものはマッタク必要の無い気楽な席でした。(教室だったし)

抹茶の茶席は、なにか儀式めいたようですが、煎茶は、贅沢な「遊び」なんですね。

 煎茶碗の底に、とろっ!と「数滴」注がれた、煎茶の味は!

 舌先にその滴が注がれると、

ぶわっ!っと口から頭に香りが爆発的に立ち昇る!

これは、生まれてからこれまで、口にしたことの無い味と香りだ!

 飲むのではなく、「含む」とでも言うのかな?

味と香りではなく、一体となった芳香を含むという感じ。

 なんだか、酔っ払ったようになりましたよ。