P1210218

【ラルフ・ドゥイモビッツ 撮影】

ベースキャンプの近くにあったテーブルストーン

氷河の上に転がる岩は、太陽によってその周りが溶かされ、陰になった岩の下の氷が残り、このようなキノコのような、テーブルのような形に岩が取り残されることがあります。
岩の周りの氷が溶けていくのは分かるんだけど、岩の重心となる一点に氷が残っていく仕組みは、私には良く分からない・・・。
このような平べったい岩の方が大きなテーブルストーンになっていることが多いです。
バルトロ氷河では、家一軒ほどの大きさのテーブルストーンを見たことがあります。

不思議なバランスを保っています。

いずれ、どかーん!っと落ちるんでしょうが、落ちる瞬間を見てみたいな。

あまり、近づかないように!