5月26日を 「竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日」として記念日に認定!!
プロ登山家・竹内洋岳が日本人として初めて世界に存在する標高8000mを越える全14座の登頂に成功した5月26日が「竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日」として一般社団法人日本記念日協会に認定していただきました。竹内洋岳は、1995年より8000m峰への登山を開始し、2012年5月26日に世界7位の高さを誇るダウラギリの登頂を果たして世界で29人目となる14座完全登頂の記録をつくりました。
日本登山界の悲願を達成したこの偉業を称えるため所属事務所(株式会社ハニーコミュニケーションズ)にて一般社団法人日本記念日協会に申請を行い「竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日」の記念日認定・登録に至りました。この記念日の登録に伴い、8000m峰14座の場所や環境、過去に登頂した登山家の記録などをまとめたWEBページ「日本一わかりやすい8000m峰14座完全データ」 (URL: https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/eight-thousander-data/ )を、5月26日を1週間前に控えた本日より公開しております。
あの、2012年5月26日のダウラギリ登頂によりたどり着いた8000m峰14座全山登頂は、私を、プロ登山家・竹内洋岳になり切らせ、没頭させた登山でした。
8000m峰14座全山登頂は、決して新しい記録への挑戦ではなく、日本の登山界がやり残したまま、忘れようとしていた課題でした。私は、それを片付けただけでしかありません。新しい登山の扉を開けたのではなく、開けっぱなしになっていた古い登山の扉を閉めたのです。
こうして、日本人初8000m峰全山登頂は、日本の登山において過ぎ去り、日本の登山は過去に囚われずに進んでいきます。
今回の記念日登録を機会に、さらに、私の手元から離れ、いずれは、山中にひっそりと苔むして残された道しるべとし、先に進むひとの踏み跡となり、岩壁に残された朽ちたハーケンとして、頂に向かう人々の手がかりとなることを願っています。
「日本一わかりやすい8000m峰14座完全データ」 概要
世界に存在する標高8000mを越える14の山の詳細を紹介するWEBページです。8000m峰14座をWEB上で分かりやすく纏めたサイトがなかった事から、より多くの方に知って頂く機会になればと思っております。
内 容 :
・8000m峰14座の基本情報(場所、標高 など)
・8000m峰14座 入門編(各山の初登頂者の紹介、日本人の軌跡、これまでの登頂者数)
・図で理解する8000mという山の環境(高さ、気温、気圧、風 など)
・全14座登頂者(14サミッター)の紹介
・世界最高峰エベレストの紹介
U R L:
https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/eight-thousander-data/
公 開 日:5月19日(火)
◆詳しい詳細については以下リリースとお知らせをご参照ください。
【プレスリリースデータ】
【ハニーコミュニケーションズお知らせ】
(竹内洋岳マネジメント事務局より)