日本において最も古い書物とされる古事記(712年)や日本書紀(720年)において、ひときわ有名な神話である「天岩戸開き」で天照大御神が隠れたとされる「天岩戸」の注連縄を初めて張り替える神事『注連縄張神事』が、来週12月21日、22日に執り行われ、竹内洋岳が昨年に引き続き、後取を務めます。

 

 


 

 

◆令和3年 天岩戸神社『天岩戸注連縄(しめなわ)張神事』概要:
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本年の御神体「注連縄張り神事」は、神社創建以来はじめて御神体へ注連縄を張った、登山家の竹内洋岳(たけうち・ひろたか)氏と天野和明(あまの・かずあき)氏による注連縄の張替とともに、元ブルーハーツのドラマーとして活躍されたミュージシャン梶原徹也(かじわら・てつや)氏や、武道家の荒谷卓(あらや・たかし)氏、舞踊家の酒井はな(さかい・はな)氏、島地保武(しまじ・やすたけ)氏、演奏家の阿部一成(あべ・かずなり)氏等による奉納演奏・演武・演舞が行われます。
また、西行庵円位流 花輪竹峯(はなわ・ちくほう)氏による献香献茶式や、書道家 永山玳潤(ながやま・たいじゅん)氏による奉納揮毫(ほうのうきごう)のほか、日本鶏保護連盟殿による長鳴鶏の鳴き声奉納や地元 宮崎県立高千穂高等学校 弓道部による鏑矢奉献の儀が執り行われます。

 

日時(予定):令和3年12月21日(火)15:00~21:00(前夜祭)
令和3年12月22日(水) 6:50~10:30(本祭)

会 場 :天岩戸神社 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1 (TEL:0982-74-8239
H P: https://amanoiwato-jinja.jp/

 

◆前夜祭:令和3年12月21日(火)
・注連縄奉迎の儀式
・音楽家 梶原徹也氏による奉納演奏
・舞踊家 島地保武氏、酒井はな氏による奉納演舞
・天岩戸神楽奉納
・書道家 永山玳潤氏による奉納揮毫(きごう)
◆本祭:令和3年12月22日(水)
・西行庵円位流 花輪竹峯氏による献香献茶式
・日本鶏保護連盟殿による長鳴鶏の鳴き声奉納
・武道家 荒谷卓氏による奉納演武
・注連縄張神事 宮司祝詞奏上
・宮崎県立高千穂高等学校 弓道部による鏑矢奉献の儀
・登山家 竹内洋岳及び天野和明氏による 御神体の注連縄張替え神事
・書道家 永山玳潤氏による奉納揮毫
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尚、天岩戸神社では「注連縄張神事」に関するクラウドファンディングも実施しております。
※竹内洋岳がかけた注連縄入りの「お守り」や当日限定の御朱印なども返礼品になっております!
■天岩戸神社クラウドファンディングページ(campfireにて実施):
https://camp-fire.jp/projects/view/508721