※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
投扇興
本日は、投扇興(とうせんきょう)を興じました。
投扇興とは「枕」と呼ぶ台に立てた「胡蝶」(的)にめがけて扇子を投げて、その扇子や胡蝶の落ちた様子を源氏物語由来の言葉に見立てて点数を競う優雅な遊びです。
例えば、扇の下に胡蝶が入り、扇の骨の隙間から胡蝶がのぞいている様子を虫かごの中にいる「鈴虫」に見立てたりと、なんとも風雅です。
そんな見立てが約40ほどもあり、それを図解したものを見ながら皆で「あれだ!これだ!」と見立てをし合うのも楽しいんです!
いい大人が、
わー!わー!きゃー!きゃー!の大騒ぎで大興奮となりました!
なんと!
私が、今回の最高得点となる「みおつくし」を出して勝利!(団体戦)
以前から、ぜひ興じてみたいと思っていましたが、今回が初めてです。
まぐれって怖いね・・・
本当に面白い遊びですね!
かなり、真剣に一式揃えようか?「マイ扇子」を注文してしようか?
と本気で思っています・・・
(今回は通常より近い距離で楽しみました)