※このブログは
報知新聞社様のご協力により再掲出したものです。
尚、当サイトにおける公開は2020年1月20日です。
今回の仕組み
【撮影 中島健郎】
今回はラルフにアレンジを依頼して、アミカル(ラルフの会社)の公募隊にジョイントしたので、ちょっと変則的になりました。
アミカルと交わした契約書上でカトマンズからチョーオユーBCに一緒に向かったチームは3つ。
アミカルが募集した公募隊の11名。
ガイドは女性国際ガイドのMs.ラグナでお客さが10名なんだけど、お客さんに国際ガイドが3名も含まれているというハイレベルな公募隊でした。
(ラグナ隊)
それから、
楽しいオジさん、Mr.ホンカーさんををリーダーとした、「ホンカーさんとその仲間」的チームの8名。(ホンカー隊)
そして、私たち3名のチームがカトマンズからバス2台に分乗して出発しました。
ザンムーでネパールからチベットに入る際のグループビザの書類上では、ラグナ隊とホンカー隊の2チーム。
私たちは、ホンカー隊のメンバーとしてグループビザのリストに名前が記載されていました。
そして、BCに着くと、3チームそれぞれに専用のダイニングテントがありますが、キッチンは2つ。
ラグナ隊には、ラグナ隊だけのキッチンにコックとキッチンボーイ。
ホンカー隊と私たちに、一つのキッチンとコックとキッチンボーイ。
つまり、私たちはダイニングは別ですが、キッチンをホンカー隊とシェアしたのです。
今回、私たちのコックを務めてくれたのは、2004年からラルフ、ガリンダ、私の登山で「専属コック」を務めてくれている、ご存じシッタラム。
お得意のシズラーステーキも登場!
しかし、毎回思うんだけど・・・このステーキ皿(今回、総数22枚)だけで相当な重さじゃないのかね?
今回、キッチンボーイとして「現地採用」されたのは
タッシー(25歳)
【撮影 中島健郎】
ナンジン(20歳)
【撮影 中島健郎】
二人とも、過去に何回かシッタラムのキッチンボーイを務めたことがあるそうです。
タッシーは多少の経験があるようで「まなかい」を作ったり、料理も少し手伝ってました。
ナンジンは、ひたすら、水汲み、洗い物、料理出しをしてました。
毎朝、ナンジンが笑顔で届けてくれると、モーニングティーの味も一段と増します。
一枚目の写真で、テーブルで光っているのは、キャンドル型のLEDランプです。
【撮影 中島健郎】
ちゃんと、キャンドルの炎のように、明かりが揺らぐんです。
毎晩がロマンチックな「キャンドルディナー風」でした。
Comments
3
壮大な桜
私の夕飯より豪華や〜! おいしそう(;_;) 私、昨日は鮭フレーク 今日もきっと鮭フレーク 明日はたぶん…… ん〜 納豆にしとこ!
2
行きたいなあ
そういう仕組みだったんですね。 ちなみにどれくらいの料金なんですか? 日本の公募隊よりも安いんですか?
1
にゃお
ナンジンの笑顔、いいね~。