塩原湖成層

今から数十万年前に、現在の栃木県那須塩原周辺で高原火山の噴火によって川が堰き止められ、東西約６キロ、南北約３キロの湖が作られました。
その湖底に沈んだ植物や生物が堆積し、長い時間を経て化石となり、地表に姿を現したのが「塩原湖成層」で、「塩原化石湖」と呼ばれています。

この塩原湖成層からは、非常に保存状態によい多種多様な化石が発見されており「日本地質１００選」にも選定されています。

１９０５年（明治３８年）に開園した「木の葉化石園」は、この塩原湖成層で発見された化石を収集を続けています。

さて・・・
この「木の葉化石園」

駐車場は観光バスが何十台！も停まれるように巨大で、チケット売り場も立派！です。
橋を渡ると庭園なんかもありまして、その左手に塩原湖成層の露頭を見ながら、ちょっと、くたびれた感じの展示館の入り口から入りますと、それはそれは！見事な「地物」の植物の化石や生物の化石がギュウギュウ！に展示されています！
（見とれて写真撮るの忘れた・・・）

そのまま進んでいきますと・・・

エイの化石？　アンモナイト？　シーラカンス？？　恐竜の卵の化石？？
なんとかサウルス？？エメラルドの原石？？

那須塩原って、そんなのもいたの？？？

・・・・知らないうちに、
国外産化石コレクションの展示コーナーになってました・・・

さらに進むと、化石に値札が！！付いてる！！

ああ・・・お土産コーナーでした。
境目が良く分らない・・・

ここの名物お土産は、こちら！！