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チョーオユーのチャイニーズBC(4915m)の裏の丘で拾ってきた
風稜石。

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石の表面に美しい立体的な模様が浮かび上がっていますが、この石を磨き上げたのは「風」と「砂」です。

強い風に飛ばされた砂が長い時間をかけて、石を削り取ったのです。

卓越風(特定の期間に一定方向から吹き続ける風)によって石が風食され、石に二面以上の面が作られます。その面の交線である「稜」があるので「風稜石」と呼ばれます。
(この「稜」の数によって「三稜石」とかとも呼ばれます)

この石を拾った場所には、同じ方向の面が削られた石が、たくさんありましたが、この石が一番!きれいで、手ごろな大きさでした。

この石を見つけたのは、登山前のこれからBCに入ろうとしている時。

チャイニーズBCには個人の荷物はデポしない予定だったので、

登山が終わってから拾いにこようか?
どこかに隠しておこうか?

って思ったんだけど・・・
絶対!忘れるか無くなるかだと思ったんで、BCまで荷揚げしました・・・
って言っても、ヤクさんが担いで行ったんだけどね・・・

ヤクさん・・余計なものを担がせてゴメンね・・・
しかも往復で・・・

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結構、重い・・・

Comments

1

壮大な桜

波平さんの頭かな? 違うかっ。 いや、たぶん当たってる!